毎日、そばにある♪♯


by metergirl
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Valence Street その2

ネヴィルブラザーズを耳を澄ませて聞くようになってから、わたしの音楽的嗜好の範囲が広がった。
クサイと思っていた‘バラード’の美しさも、若い子のものと決めつけて受け入れられなかった‘ラップ’も、彼らのおかげで味わえるようになった。

99年作のValence Streetの解説はバラカンさんと五十嵐正さんの対談になっていて、以下のようなことが書かれていた。

アメリカでレコードを売るにはラジオでたくさんかかるかどうかが大きな決め手になる。そして、アメリカのラジオ局はジャンル別になっている、カントリーは朝から晩までカントリー、ロックはロックというふうに。
ところが、ネヴィルズの音楽は幅が広くて、どのジャンルに属するか決め難いため、ラジオ局が特定できず、アルバムが売れるのに結びつきにくい。それで、これまでのアルバムではそういうことも意識して、安易なポップ寄りの曲がいくつか入っていたり、ということがあったのだ。これはラジオ局のあり方が問題だ、とかなんとか。

へー、そうなのか。
アルバムをザーッと聞いてきて、確かにルーツ色が薄いのもあるとは思っていたけど、それも含めて全部イイ。特に「この曲は『らしくない』から好きではない」というのはない。

このアルバムでは「モナリザ」という曲がヒップホップ調で、またわたしの耳を新たに開拓してくれた。これもアーロンとシリルの声がすばらしい。

泣きたい気分のとき、この曲のアーロンが歌う♪Girl don't cry
Dry your eyesというところを思い出して、「ウン、泣かへんわ」って思う。
ココまで読んでくれた人、「アンタはGirlとちゃうやろ!」と思っているでしょうね。
いいねん、昔Girlだったんだから。
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by metergirl | 2004-10-31 22:37 | ネヴィルズ
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10/20 ニューオーリンズ HOB(ハウスオブブルース)で
CD Release Party 。ホヤホヤの新しい写真。(こんなんガンガン勝手にもらってきていいのかな。)今、見つけて喜びに打ち震える。

トロンボーンショーティー(右端)ともやってるってどっかで見たけど、このときのライブがそうだったんだ。
トレメ地区の子どもでトロンボーンの天才、トロイ・アンドリュース、去年放送されたフジTVのニューオーリンズ特集番組にも出てきてた。あの映像は子どもっぽかったけど、もう今は17歳くらい?気持ちいいアルバムも出している。←コレ6曲目、9曲目で山岸さんもギターを弾いているらしい。
この土地のこういう子どもたちにとっての音楽は「生きる」ことそのものでもあるんだろうな。

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おじさんたちに混じってなかなかイカしています。
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by metergirl | 2004-10-29 19:48 | ネヴィルズ
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先日(10/6)のジャケ写真のファッションチェックでも見たアート・ネヴィルのあのすごい柄。ここにも似たようなのを発見。
っていうかコレ、あれと同じか。
あれは正面からの写真だったけど。
いやーん。これは許し難い。

都内のどっかのタワレコでは、ネヴィルズの新譜が流れていたそうな。一発で気に入って買ってしまったという一歩ちゃん。
「ファンキー!」とのこと。
わたしも都会へ出て早く買わなくちゃな。
LASSIEさんも注文したって言ってたし。

(一部、実名ごめんね)
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by metergirl | 2004-10-28 23:02 | ネヴィルズ

Valence Street その1

ネヴィルブラザーズ99年の作。
これでオリジナルが揃った、ニューアルバム以外。
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7曲目のThe Dealer アートの渋いボーカルの曲。
この曲については、アートが自伝の中でも言ってた。
「人は生まれたときから、手持ちのカードは決まっている、そのカードを配るDealerは神様。神様はその人の手に負えないようなカードは配らない、人は自分の持ってるカードでできる最高のことを成し遂げる・・・」

そうか。そうやんね。
この話をウチの高校生にしたところ、
高校生「俺にはどんなカードが配られているんやろ?」
わたし「そりゃ、アホなこと言って人を楽しませるカードやわ」
高校生「そうかー、じゃぁもうそれを精一杯使えてるよな」
わたし「ウン、でもそれ以外にまだ使ってないカードもあるはずなんだからね、いろんなことに努力しないとダメということ。」
・・なかなかうまく教訓へ持って行けたな。

ネヴィル兄弟は、人種差別やドラッグ、犯罪に汚されて長い回り道をしたけれども、兄弟で音楽をやって、多くの人を楽しませ、世界にメッセージを送るようになれた。それは、あの人たちが、手持ちのカードで最良のことを成し遂げている証拠だと思う。

このアルバム、初め聞いたときは、あんまりピンとは来なかったけど、やっぱりいい。説得力ある。
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by metergirl | 2004-10-25 22:07 | ネヴィルズ
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ここのところ、忙しくて家のことがまったくできない夫から、庭の雑草を抜け、芝生を刈っておけ、といろいろなミッションが出されているにもかかわらず、どれも手をつけなかった。達成感も収穫もない日曜日。

衣食住ひととおりの最低限の家事を済ませると、というかその最中にもちょっとそこらの本を手にとって座り込んだり、ぼんやりしたり、音楽を聴いたりしてしまう。

草を抜こうと思いながら、レココレ増刊のアメリカンロックVOL2をぱらぱら見ていて・・・
このボブ・ディランのアルバムがダニエル・ラノワのプロデュースでニューオーリンズで録音されていることを知る。
90年当時のネヴィルブラザーズのドラム、ベース、ギターのメンバー+シリルがバックの演奏をしている。

レココレの記事には、「ウィリーグリーンとシリル・ネヴィルの絶妙のコンビネーションで煽りまくる1曲目」とか書いてある。うわっ!聴いてみたい!
ウチのCD棚に・・・??あったあった。
ここで予定にない「集中して音楽鑑賞」の時間を40分。

「煽りまくる」ってちょっと大げさという気も。
ディランが強烈過ぎて、それにラノワもあのとおりだし。
ウィリーグリーンとシリルを満喫するようなものではなかったわ。
ま、そりゃ人のアルバムだからね。

うだうだ思いながら草抜きand芝刈りは延期。
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by metergirl | 2004-10-24 21:19 | ニューオーリンズ音楽

ネヴィルブラザーズDVD

ひと月近く前に注文したCDやらが2、3点届く。b0012375_19574366.jpg
遅いっ!アマゾン。

その中のひとつ、
20th century The best of THE NEVILLE BROTHERS。
¥932のDVDってどんなん?どうせプロモビデオの寄せ集めだろう、と思ったらほぼそのとおりだった。映像にCDの音をかぶせたような。
それでも動くネヴィルズを見られるのはうれしい。
5曲入り
1 Yellow Moon
2 Sister Rosa
3 Fearless
4 Bird on a wire
5 Fly like an eagle

アーロン中心なんだな。1曲目だけ、テレビスタジオみたいなところでやってる。メンバー紹介から曲中の合図まで音頭とっているのはチャールズ。カッコい~い!
なぜかジョン・ハイヤットがいっしょにやっててあの渋い声でアーロンといっしょに♪イエロームーン~と歌うのだ。
ほんとに渋い、きゃぁージョン・ハイヤット~!
2 Sister Rosaは歌の内容そのままのビデオクリップ。
Whiteという札の立った席にローザが座って席を譲らず、警察がやってきて、マーティンルーサーキングが映って・・・といった調子。
最後、あの兄弟たちがバスの座席に座って、♪Thank you Miss Rosa~と歌うのはコメディっぽくて、なんか笑えた。黒いサングラスとスーツに帽子姿で歌うので、ウチの高校生は、「ワハハ!ブルースブラザーズみたい」と言ってた。
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by metergirl | 2004-10-21 22:59 | ネヴィルズ
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クロウフィッシュフィエスタ

音楽によって気持ちを動かされるのにもいろんな種類がある。
じぃーんとくるもの、ワクワクするもの、アジテートされるもの(といっても自分の場合はものすごく単純なことに限るけど)、うっとりするもの、ホッとするもの、しびれるもの・・・などなど。
そんな中で、これは、なんといってもうきうきする楽しさナンバーワン。

特に笑ったところ
4曲目You're driving me crazyではだんだん音が小さくなって、おっ、これは来るぞ、最後になんかあるぞ、と思わされる・・すると突然音が大きくなってジャジャジャジャジャジャジャジャン!って終わる。オチが予想されていても笑えるネタみたい。
1曲目 サックスと口笛がぴったりとシンクロするところ。
11曲目ボーカルとサックスがこれまたぴったりとシンクロするところ。

もちろんそれよりなにより、フェスのピアノは驚き。
Big Chiefの弾き初めのところで、早くもびっくり。速いし。
すんごいノリだし。
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by metergirl | 2004-10-14 21:30 | ニューオーリンズ音楽
先日の写真のファッションチェックで服がピチピチ過ぎるアーロン・ネヴィルの話。

あまりにも「ええ声」で表現力が豊かなので、聞いていると、ほんとうに自分だけに歌ってもらっているような気になる。
そして悩みもなにもかも吹っ飛んでしまいそうに思う。特に「神のお導き」みたいなゴスペルを歌っているのを聞くと、また力が湧いてきそう。そして心正しく生きていけそうな気さえする(一瞬だけ)

アーロンのオフィシャルサイトのメッセージボードにはそういう書き込みも多い。
「人生の大変な時にあなたの歌を聞いて救われた」、「ぜひ**に来てわたしの病気の母にこれを歌ってほしい」、というようなのもよくある。
さらに、女性ファンによる書き込みで、もしも男が女性歌手に書いたんだんったら、セクハラ問題になるようなのもときどきある。すげぇ、これはすぐ削除されるよな、と思うけど案外そんなことはない。

「わたしがナンバー1のファンです」という書き込みがあれば、即座に、「悪いわね、わたしがナンバー1で、あんたはナンバー2よ!」みたいな負けん気強いコメントが返ってきたりしている。そうそう、こんなのもあった、「あなたとあなたの息子(キーボード奏者)とわたしたち母娘とダブルデートをしましょうよ、ジョエル(アーロンの奥さん)には悪いけど」というお誘い。
ひぇー、アメリカの女の人はやっぱりすごいな。

というわたしも、アーロンが歌う「明日に架ける橋」を聞くと、
♪Like a birdge over troubled water, I will ease your mindとか、♪I'm on your sideとか言われると、「ほんと?アーロン、ほんとにわたしの味方よね?うれしー」とか思ってしまう。そしてぜったいいつか、歌を聞きに行って、出待ちか入り待ちをして、サインをもらうのみならず、hug(ハグ)のひとつもしてもらおうと、思っている。
氷川きよしに群がる中年女性と同類なんだ。
あー、ニューオーリンズが遠くて良かった・・・ような。
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by metergirl | 2004-10-09 22:03 | ネヴィルズ

10/19発売らしい

ネヴィルブラザーズのニューアルバム。
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これはジャケット写真かな?
長兄、アーティ兄さん、よくこんな色のこんなプリント柄(女体柄)見つけましたね。それにステッキ持つってステキ、お似合い。
次男、チャールズ、いつものヒッピー風絞り染めシャツ。これ系のをいったい何枚持ってるんでしょ?
三男、アーロン、いつもの黒いTシャツ・ジーンズ・ベスト・・・すべてぴちぴち。小さめ着たら肩凝らないかしらん。
四男、シリル、今回は地味目。これなら一緒に歩いてあげる。(いつ?だれがやっ!)

Off Beat magazineのレビューには、いいこと書いてある。the culmination「最高点、頂点」だって。プロデューサーやレコード会社の意向を気にせずに彼ら自身の作りたかったものを作れたんだって。ガッツある曲ばかりらしい。

クリントン元大統領が自伝‘マイライフ’に書いている。
自分にとってはニューオーリンズが特別な場所であって、思い出がたくさんあると。
忘れられないもののひとつとして「プリザヴェイションホールでのネヴィルブラザーズの演奏」というのが挙げられている。クリントンさんがまだ小さいとき、おかあさんがニューオーリンズで看護婦の学校へ行ってたか、看護婦として働いていたかなにかで、そこへ訪ねて行ったりとかいうこともあって思い出の場所だそうだ。

My lifeにネヴィルズのことが書いてあるよ、と少し前にオフィシャルサイトのメッセージボードに書いてあった。これは翻訳が出たらチェックしなきゃと思っていた。で、先日、立ち読み。上巻の初めの方、14か15ページあたりにあった、あった。でも彼らの演奏が忘れられない、と書いてるだけで、彼らのことを何がどう、とか言ってるわけではないので、なーんや、これだけか、と少し落胆。
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by metergirl | 2004-10-06 23:23 | ネヴィルズ
ロス・ロボスライブ 心斎橋クラブクワトロ


レコードジャケットでしか見たことのなかった、太った男達がこんなふうに並んでこんなふうに演奏するんだと、わかった。ボタンのアコーディオンとか。
ドラム2人+前に5人(ギター3人とベース、サックスが基本、曲によってはギターやサックスがアコーディオンやキーボードに)音デカイ。

ギターはギンギンだった。いろいろな音楽の要素がある。
楽しい楽しいアップテンポのテックスメックス。
ライ・クーダーが教えてくれた・・・。
テックスメックスって何?
テキサスメキシコのことらしい、そのへんの音楽ってことじゃないの?

途中、曲と曲の間に、ギターで「スキヤキ」を弾いてくれて、わたしたちは「上を向いて歩こう」を大合唱。3回も歌ったけど、わたしは、歌詞を一番しか知らなくて同じのを繰り返した。

アンコールはラ・バンバ。
わたしたちもいっしょに歌ったんだけど、これも考えてみれば歌詞の真ん中が全然わからない。
♪アラバラバラバンバという初めの所とラーババンバくらいしか。
むにゃむにゃ言いながら歌って踊ってとても楽しいライブだった。

ウチにはこの人たちのLPとCD合わせて3枚だけあった。
きのうのライブでは、狼の絵のアルバムから何曲かやったと思う。(←たよりないな)

1984年に出たこのアルバムを聞いていると、サックスなどはニューオーリンズのとよく似てる。

わたしはスツールのようなのに座って見てたんだけど、わたしの前はスタンディングの人たち、ほとんど踊ってるのにその中で微動だにせず見てる人がいる。
この人、後で感想を聞くと、バンドのバランスどーのこーの、あの天井の低さ、横に長いハコ(ステージと客席)で、あの音はどーのこーの、と小うるさいことを言う。ウチの者(夫)でした。

「曲と曲の間になんであんなデカイ音でギターを鳴らすんやろ?MCが聞こえへんときがあった」これはウチの者2(長男)の感想。そうそう、わたしもそう思った。
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by metergirl | 2004-10-05 23:00 | 白い人の音楽