どうしてソウルミュージック?
2004年 09月 10日
恋人が離れていくとき、しつこく深追いするのはおよそスマートとはいえない。
それでもとにかく「泣いてすがる」しかできないときもあるだろう。
それが次へ進むために通らなければならないステップみたいに。
日本の演歌にもそういう未練がましい歌は多いけど、なぜかピンと来たことは一度もない。
メロディ、歌詞、声、演歌の抑揚のつけ方・・・すべてが一流とされるものであったとしても。
そこへいくと黒人のソウル音楽はすごい。ピタッとはまる。曲や演奏の魅力に加えて特に「声、抑揚のつけ方」などで力強く訴えかけてくる。
去っていく恋人に「帰ってきておくれ」と懇願する歌などを聞いていると、こんなふうに歌われたらちょっと帰らなしゃーないな、と思わせられる。ま、自分が、「去っていく恋人」になったことはないし、これからもなることはまずないので、とりあえず、「いっしょに泣いてあげるよ」と思わされる。
なんでだろう?
日本人の演歌よりアフリカンアメリカンのソウル音楽なのは・・。
演歌の風土で育った、和食が大好きなベタベタの日本人なのに。
♪Baby won't you please oh please come back home~と、 オーティス・クレイが歌った日にゃ、アンタ。。(泣)
それでもとにかく「泣いてすがる」しかできないときもあるだろう。
それが次へ進むために通らなければならないステップみたいに。
日本の演歌にもそういう未練がましい歌は多いけど、なぜかピンと来たことは一度もない。
メロディ、歌詞、声、演歌の抑揚のつけ方・・・すべてが一流とされるものであったとしても。
そこへいくと黒人のソウル音楽はすごい。ピタッとはまる。曲や演奏の魅力に加えて特に「声、抑揚のつけ方」などで力強く訴えかけてくる。
去っていく恋人に「帰ってきておくれ」と懇願する歌などを聞いていると、こんなふうに歌われたらちょっと帰らなしゃーないな、と思わせられる。ま、自分が、「去っていく恋人」になったことはないし、これからもなることはまずないので、とりあえず、「いっしょに泣いてあげるよ」と思わされる。
なんでだろう?
日本人の演歌よりアフリカンアメリカンのソウル音楽なのは・・。
演歌の風土で育った、和食が大好きなベタベタの日本人なのに。
♪Baby won't you please oh please come back home~と、 オーティス・クレイが歌った日にゃ、アンタ。。(泣)
by metergirl
| 2004-09-10 11:10
| 黒い人の音楽